カイの九死に一生の記録(その12)
2013年 07月 15日
10月3日(水) 第四部
自宅に到着し住み慣れたケージに入ると思いきや、カイから「散歩行きたい」光線が発射されたので小てママの短めにね!の声に見送られながら久し振りの散歩に出発した
「短めだよ、短めだからね!」とカイに言っているんだか自分に言い聞かせているんだか分からない言葉を呟きながら一緒に歩ける喜びを噛み締めている自分がいる
そして嬉しそうに何回もこちらを見上げているカイも私と同じ気持ちていてくれている気がしてならなかった
なんて事を考えながらトボトボ歩いてる中ふと時計を見ると早くも20分以上経過・・・あれだけ短めにって言ったのに
と小てママに怒られる恐怖に青ざめている私の事を気にする訳もなくカイは久し振りの定番コース散歩にご満悦で帰る素振りも見せない。
とは言え余り長い散歩は術後間もない身体に堪えるので不満気なカイを宥め自宅に帰った時は30分を軽くオーバーしまい案の定小てママから駄目出しの洗礼を受ける事になったのは言うまでもないがそれよりもっと辛かったのはいつも散歩から帰った時にあげるご褒美キャベツとご褒美ビスケをカイに諦めさせる事だった
ダラダラと続く

自宅に到着し住み慣れたケージに入ると思いきや、カイから「散歩行きたい」光線が発射されたので小てママの短めにね!の声に見送られながら久し振りの散歩に出発した

「短めだよ、短めだからね!」とカイに言っているんだか自分に言い聞かせているんだか分からない言葉を呟きながら一緒に歩ける喜びを噛み締めている自分がいる

そして嬉しそうに何回もこちらを見上げているカイも私と同じ気持ちていてくれている気がしてならなかった

なんて事を考えながらトボトボ歩いてる中ふと時計を見ると早くも20分以上経過・・・あれだけ短めにって言ったのに

とは言え余り長い散歩は術後間もない身体に堪えるので不満気なカイを宥め自宅に帰った時は30分を軽くオーバーしまい案の定小てママから駄目出しの洗礼を受ける事になったのは言うまでもないがそれよりもっと辛かったのはいつも散歩から帰った時にあげるご褒美キャベツとご褒美ビスケをカイに諦めさせる事だった

ダラダラと続く



▲ by fspencer | 2013-07-15 19:59 | カイの事